コラム|【公式】なごみ小児歯科クリニック|戸越銀座・大崎・五反田エリアの歯科・歯医者

 
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上唇小帯・舌小帯切除のオペは7歳以上、金曜日となっております。
7歳以下のトレーニングは要予約。相談は随時行っております。

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コラム

むし歯になりにくいおやつ、むし歯になりやすいおやつ

こんにちは。

戸越銀座通りにある「なごみ小児歯科クリニック」です。

むし歯を気にして、「子どものおやつ、どうしよう?食べさせてもいいの?」と迷ってしまったことはありませんか?

おやつは第4の食事ともいえる大切な栄養源。

普段の食事で不足しがちな栄養を与えるチャンスです。

おやつ選びで、お子様の歯と体の健康が守れるとしたら、素敵なことだと思いませんか?

 

むし歯になりにくい栄養満点のおやつ

むし歯になりにくいおやつの特徴とは?次のようなおやつです。

糖分を含まないおやつ

口のなかに残りにくいおやつ

歯に付着しにくいおやつ

甘いお菓子に限らず、温野菜や蒸しイモ、小魚、子ども用のソーセージ、しらすを加えたおにぎりや、野菜を乗せたピザトースト、野菜たっぷりスープというのもいいですね。

第4の食事として、不足しがちな食物繊維・ビタミン・ミネラル・たんぱく質を補うと良いでしょう。

 

むし歯になりやすいおやつと、ダラダラ食べのリスク

口の中に糖が残っている時間が長い食べ物ほど、むし歯になるリスクは高まります。

代表的なものでいえば、アメ・チョコレート・キャラメル・スナック菓子など。

なんといっても糖はむし歯菌の栄養源ですから、口の中に長く残ると、むし歯になりやすい口内環境をつくってしまいます。

ダラダラ食べは、お口の中に長い間食べ物が残ることになるので、むし歯リスクがとても高いのです。

しかし、あまりにも糖分を取らないというのも、活動力が低下する原因にもつながるため、我慢しすぎもよくありません。

チョコレートやキャラメルなど、歯に付着しやすいおやつを食べるときは、なるべく口のなかに残らないように水やお茶を一緒に飲んだり、食後に歯磨きをすることが大切です。

 

むし歯予防で大切なのは、おやつの与え方

おやつを与えすぎると、お腹がいっぱいになってしまい普段の食事をしっかりと食べてくれなくなります。

食生活のリズムがくずれる原因になりかねません。

「おやつは3時」など時間を決めて与えたり、食べすぎを防ぐため食べる分だけをお皿に出してあげると良いでしょう。

長時間の「ダラダラ食べ」や、テレビを見ながら・遊びながらの「ながら食べ」はしないようにしましょう。

なごみ小児歯科クリニックでは間食指導、むし歯になりやすい習慣がないか、改善するためのアドバイスを行っております。

お気軽にご相談ください。