ブログ|【公式】なごみ小児歯科クリニック|戸越銀座・大崎・五反田エリアの歯科・歯医者

 
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1〜3歳の乳幼児期に多発する歯の外傷、正しく対応できますか?

2019年11月11日


1~3歳の時期は歩いたり走ったりよじ登ったりして、多くのものに興味を持ち始めます。
しかし、歩行がまだ安定していないため怪我が多くなる時期でもあります。
転んだり落ちたりして歯を強くぶつけることもあるでしょう。
ぶつけた後に適した対応ができるかどうかで、治癒の経過が左右されます。
いざという時に備え、正しい対応の仕方を知っておくようにしましょう。


歯が欠けたとき



▼小さな欠けの場合
歯科医院で修復の処置ができます。

▼大きな欠けの場合
状態が良ければ欠けた歯を接着できます。
歯を乾燥させないように濡れたガーゼなどに包んで、なるべく早く歯科医院を受診しましょう。


歯が根元から抜けたとき


状態が良ければ元の場所に戻せます。
歯を乾燥させないように、牛乳に浸けるか口の中の元の位置に戻しましょう。
このとき、歯の根についている薄い膜が傷つくと戻すことが難しくなります。
根の部分を持ったり、膜を洗い流したりしないよう気をつけてください。
早ければ早いほど戻せる確率は高くなるので、なるべく早く歯科医院を受診しましょう。


歯の位置がずれたとき



歯の位置が前後にずれてしまったり歯茎の中にめり込んだ場合、低年齢児では経過をみることが多いです。
下から生えてきている永久歯に影響を及ぼすこともあるので、生え変わりまで定期的に歯科医院を受診しましょう。


歯がグラグラになったとき


歯科医院で骨や組織の状態を診てもらいましょう。

▼軽度の揺れの場合
歯を安静にして様子をみます。

▼重度の揺れの場合
抜歯の可能性もあります。


歯が変色したとき



▼ぶつけてすぐに変色した場合
歯の内出血や充血が治れば変色も回復する可能性があるので、経過をみます。

▼ぶつけて数カ月後に徐々に変色した場合
歯の神経が死んでいる可能性が高いです。
歯の根に病巣が作られる危険性もあるので、歯科医院を受診するようにしましょう。


歯をぶつけたら



歯の外傷はいっけん問題なく見えても、知らないうちに永久歯に影響を及ぼす可能性があります。
また、何年も経ってから歯の根に病巣ができる原因にもなりかねません。
出血が止まったとしてもそのまま放置せず、歯科医院できちんと診てもらうようにしましょう。

 

今回は「外傷」の対処法についてまとめましたが、ほかにも親御さんが対処しなければならないテーマについて別記事で紹介しております。
下のURLからアクセスしてぜひ読んでみてください。

 

■幼児期のおやつ 小児歯科医が教える“むし歯にさせない”ための2つのポイント
https://www.nagomi-kids-dental.com/blog/2019/12/02/an-early-childhood-snack-to-prevent-caries/

■「抜歯」は歯科医院でやるのが基本!こんなとき、自宅で抜いてはダメ!?
https://www.nagomi-kids-dental.com/blog/2020/03/17/about-extraction-of-milk-teeth/