ブログ|【公式】なごみ小児歯科クリニック|戸越銀座・大崎・五反田エリアの歯科・歯医者

 
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「ホワイトニング」を子供はできない!?歯科医院でのクリーニングとフッ素塗布がおすすめ

2020年10月20日

白い歯は魅力的です。
薬剤を自宅で塗ってホワイトニングをする大人は多く、お子さんにも同様のサービスを受けさせたいとあなたは思っているところかもしれません。
しかし子供向けにホワイトニングのサービスをしている小児歯科医院などが近くにないのではないでしょうか。

なぜ子供向けにホワイトニングを行う歯科医院が少ないのか、また行なっている歯科医院ではどういった施術が行われているのか。
子供のホワイトニングについて情報をまとめてみます。

 

ホワイトニングとは歯を漂白して色を落とすブリーチを一般的にさす

 

 

ホワイトニングとは、天然歯を漂白して着色をおとす「ブリーチ」の施術をさします。
広い意味では歯を白くする施術全般を指す場合もあり、細かくみてみると施術には下のような種類がありますが、ブリーチの施術をホワイトニングとして説明している例が一般的といえるでしょう。

 

—[ホワイトニングの種類]—
●ブラッシング:歯磨き
●PMTC:プロによるクリーニング
●デンタルマニキュア:塗料を歯にコーティングして白く見せる
●ブリーチ:薬剤を使って歯の着色を漂白する
●ベニア:歯の表面を削り、セラミックなどで作られた薄い板を貼って、形を綺麗に・白く見せる
●クラウン:外傷などで欠けたり変色したりした歯の上からセラミックなどで作られた被せ物をして他の歯と遜色ない見た目にする
———————————-

 

子供にはホワイトニングをしない歯科医院が一般的!?

 

 

口元を美しく見せられるメリットがある反面、薬剤の影響で知覚過敏になる可能性がホワイトニングにはあると言われています。
ホワイトニング(ブリーチ)では過酸化水素や過酸化尿素を含む薬剤が使われるケースがありますが、過酸化水素や過酸化尿素がエナメル質に浸透しやすい成分であるため、大人であっても副作用や悪影響が心配されているのです。

 

とくに子供は、歯が未成熟です。
薬剤による副作用や悪影響の危険性が高く、あとから生えてくる永久歯にもどのような影響があるのか測り知れません。
そのため、ホワイトニングを行なっていない歯科医院がほとんどといってもいいでしょう。

 

子供にはクリーニングとフッ素塗布で歯本来の白さを保つホワイトニングを

 

 

そんな中で、子供向けのホワイトニングを行なっている小児歯科医院などではどのような施術が施されているのでしょうか。
たとえば大人と子供で薬剤を変えてホワイトニングをしている医院があります。
過酸化水素や過酸化尿素では強すぎるため、食品添加物としても使われるポリリン酸ナトリウムで歯を白くする施術を行うのです(当院では大人向けのホワイトニングでポリリン酸などを使用しています)。

 

そもそも子供向けのホワイトニングは、ブリーチで漂白するのではなく、汚れを落として本来の歯の白さを保つという考え方が基本になります。
子供の歯は大人よりも白く、ブラッシングやクリーニングで着色汚れを取り除けば白く感じられる場合が多いのです。
ブラッシングとクリーニングならばあとから生えてくる永久歯に悪影響がおよぶ心配もなく、無難な方法といっても問題ないでしょう。

 

自宅でセルフでやるなら研磨剤入りの歯磨き粉を少量つけてブラッシング

 

 

ホワイトニングには、自宅でセルフでやる「ホームホワイトニング」と歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」があります。
大人の場合は、最初は歯科医院にかかって型取りや薬剤についての説明を受ける必要がありますが、自宅でいつでもできるホームホワイトニングが人気だったりもします。

 

子供の場合は、先述のとおりクリーニングやフッ素塗布などのオフィスホワイトニングを定期的に行いましょう。
ホームホワイトニングとして、麦茶などを飲ませていて着色したのが気になる場合に、研磨剤が入っている子供用の歯磨き粉を少量つけてブラッシングしてもかまいません。

 

なかには、食べ物・飲み物・歯垢が原因の外来性着色ではなく、歯の構造的な障害や歯の形成期にほかの病気の影響で色がついている内因性の変色の場合もあります。
ほかにもぶつけて歯の神経が死んだなど外傷が原因になる場合もあります。
原因によってホワイトニングの方法が異なるため、小児歯科医などと相談の上で処置を行ってください。

 

歯の着色がコンプレックスになっている子供を一緒にサポート

 

 

最後に説明したとおり、歯に色がつく原因は様々です。
また冒頭でホワイトニングの種類を説明しましたが、歯を白くする方法も多いです。
歯の色がコンプレックスになっているお子さんを、少しでもサポートしたいと親御さんなら思うのではないでしょうか。
原因や方法を小児歯科医などと相談しながら、一緒にお子さんの悩みに寄り添っていきましょう。